鉄は熱いウチに打て
早速、記事を上げておこう。
私はバイクに乗りたかった。高校生の頃から乗りたかったが校則でバイク免許の取得を禁止されていた。高校卒業後は、学校に通う為上京した。生活は苦しく免許の取得の費用捻出なんて無理だった。どうにかお金が溜まったころ、今度は自動車免許のためバイト代が消えてしまった。
就職して社会人になった。今度は仕事が忙しく、土日は睡眠を取り戻すだけで精一杯だった。今とは違い、社会全体が超絶ブラックの頃の話。
次第に歳をとり40歳を過ぎた。自分のやって来たことを振り返る頃。
人生のTODOリストにはバイクに乗るという夢が残っていた。
日常に忙殺され諦めかけていた夢だった。時期は9月初旬だった。徐々に涼しくなってきて、今から教習に通えば免許が取れるのは紅葉の真っ只中の頃だろう。私は、機を逃すまいと心に決め、教習所に二輪教習を申し込んだ。
この時、驚くべき言葉を聞くことになる。
「ただいま二輪教習が大変込み合っております。また折からのコロナ渦のため蜜を避けるために教習など人数制限をさせていただいています。入所金をお支払い頂いた後、適正検査の受診に1.5ヶ月のお時間を頂いています。適正検査をお受けにならないと、教習が開始出来ません。それでも入所されますか?」
それでは入所が紅葉の真っ只中ではないか。しかし、冷静に間髪入れずに私はこう答えた。
「構いません。それで結構です。入所します。」
私の20年ぶりの教習所生活はここから始まった。
適性検査日は1.5ヶ月後の10月下旬。YOUTUBEでバイク動画を探しながら、楽しみに時間の経過を待った。
さて、ブログを区切るには、いい頃合いだが、もう少し話は続く。
待ちに待った適性検査の土曜日。私は盛大に寝過ごした。
慌てて教習所に電話する。丁重にお詫びを申し上げ適正検査について相談した。還ってきた言葉は以下の通りである。
「ただいま二輪教習が大変込み合っております。また折からのコロナ渦のため蜜を避けるために教習など人数制限をさせていただいています。適正検査の受診に1.5ヶ月のお時間を頂いています。適正検査をお受けにならないと、教習が開始出来ません。」
デジャヴュか?!
今回は100%、まごうことなく自分の責任である。私はごねるまでもなく、更に1.5ヶ月待つことになったのである。
私は9月に代金を支払い、12月下旬から漸く教習を始めることになった。
ブログのタイトルについて
これまで何度もブログをやろうと思い、ブログを作っては継続できず、削除することを繰り返してきた。今回もまた、同じ轍を踏んでしまうのだろうか。
さて、ブログについて。
ohtoroとは美味しい大トロ。転じて大吐露。
人が心情を吐露するとき、そこには人生がある。などと供述するためにブログを開設してみようと思う。
さてさて、どのような人生模様が展開されるのか。。。
全然たいした人生では無いですけどね。
近々、記事を書きたいなと思っている過去の出来事
・夢その1を叶えた(普通二輪免許取得日記)
・夢その2を叶えた(大型二輪一発試験取得日記)
現在進行中の出来事
・危険物取扱者乙種4類チャレンジ日記
・アマチュア無線3級チャレンジ日記
・いつか書きたいチャレンジ日記
いつも計画を立てて、やりきれずに諦めることが多かった。
今回はざっくり決めて、ゆる〜く行こうと思う。
継続を目的に、追い詰めすぎないのが大事だと思う。